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魚を両面焼くときに覚えておくと良いこと

ご飯の炊き方などではじめちょろちょろ等の言葉があります。
お釜を使って炊くときにはこの方法で炊くと美味しく炊きあがるとして知られています。
その他の調理方法の中にも定番のような鉄則のような言い伝えがあり、長くその通りにされていることがあります。
魚の焼き方でよく言われる鉄則を覚えておくと良いでしょう。
魚には表と裏があり、焼くときは基本的に両面を焼いていきます。
するとどうしても裏返す作業が必要になり、そのタイミングをいつにするかを考えなくてはいけません。
そこで知っておきたい言葉として表六分裏四分があります。
全体の焼時間のうち表はやや長く裏は短めに焼くと良いとされています。
目安としては表を焼くときは表面がうっすらきつね色になってくる頃とされます。
もちろん魚の種類や分厚さなどで加減が必要です。
そして表の焼き時間よりも短い時間で裏面を焼くようにします。
何度もひっくり返すと身が崩れる原因になるので、裏返すのは一回のみになるよう気をつけましょう。

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